実は私、かなりの汗っかきである。
車通勤している時は気にならなかった。
しかし前職で自転車通勤していた時には、夏に汗が引く前に店が開き、朝一で来店されたお客様に「あぁ…急な雨でしたもんねぇ」と、大雨に降られたと勘違いされたことがあった(大雨は出勤してから降ったもので、私がずぶ濡れになった要因は全部汗だった。笑って誤魔化しておいた)。
今は徒歩と電車で通勤していて、暑さ対策せずに駅まで歩いた時、電車で隣に座った人にまで汗がかかってしまい、大変な公害ババアになったこともあった。(本当に大反省。ごめんなさい😭)
公害になるのは本当にイヤだしダメなので、今年は本気で汗対策に乗り出すことにした。そのためにはある程度の課金も厭わぬぞ!と、決意もした。
ネットを見たり、自分で試したりして、汗かき妖怪の私が今年、最終的に辿り着いた対策が主に次の2つだ。
①遮熱機能のある日傘


ネットではモンベルの6600円の日傘が激推しされていたが、私が購入し愛用しているのが上の、読めないブランド名の日傘(税込4400円だった)。これでも、去年まで使っていた2000円くらいの傘と全然違う。差した瞬間、ちょっと涼しくなるの!すごいよね。骨赤いのオシャレでお気に入り。
去年までの日傘は雨の日に使って乾かすのを忘れていたら見事にカビておじゃんになったのだが、この傘は雨晴兼用だし、濡れたら即乾かして大切にしているので、今のところ無事である。
②首巻き保冷剤
これは革命よ、革命!
無印良品の、保冷剤を取り付けられるスカーフ?をヒントに自分で改良した、私的にはこれが現時点での最適解である。なんとお金もほとんどかからない。

↑のような、凍っても柔らかいタイプの小さめな保冷剤3つを、手持ちのバンダナかスカーフでくるくる巻いてから首に巻き付け、テキトーなゴムかなんかでとめる。

↑これを、

↑こうして、

↑こんな感じ。
このダサさにはミッフィーちゃんもお手上げな感じだが、正直贅沢を言っていられる立場ではない。なにせ、何もしなければ公害なのだから。
遮熱傘と保冷剤の併用で、未対策状態に比べて汗の量は体感3分の1ほどに抑えられている。これは汗かき妖怪にとってかなり有難いことである😭✨
※私は駅まで徒歩10分ちょいなので、その時間だけ保冷効果がもてば事足りる。1時間とか外を歩くってなると、首巻き保冷剤では全然弱いと思う。そういう人は空調服が良いのかな?空調服私は使ったことないけど、外仕事してる方々が良い言うてた。
ここで、失敗だった汗対策を紹介。
失敗その1、制汗スプレー。
首元と脇にぶっかけて通勤。そしたら、首とか脇とかから出るはずだった汗が、ぜーんぶ頭のてっぺんから出て、首から上がグロいことに。二度とやらないと誓った。
失敗その2、冷感シートみたいなやつ。
旦那さんが私の汗の凄さを聞きつけて買ってきてくれた、拭くとメンソール的にひんやりするウエットティッシュみたいなやつ。
これは本当に酷かった。(こういうものはまず家で試してから通勤に使うのが〇だと思った、マジで)
まずベタベタして気持ち悪かったのと、なんかかぶれそうな不快感、あと、なんと言っても匂いが凄かった!電車という密閉空間の中で、私は心の中で(クッッッッッサ!!)と悶えていた😂
これを作ってる会社は潰れた方がいいな…と本気で思っていたのだが、自分も使用してみた旦那さんは、「これすごくいいよ!」と、子供たちにもすすめていたので、人によるのかもしれない。私は本当に無理だったけど。
てなわけで、今後もいい汗対策を随時探して、ブラッシュアップしていくつもりだ。
私の汗との戦いは続いてゆく…!
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