3ヶ月…と言ったが、実はもう、そのうち1ヶ月は経過してしまった😂
私の通っているギター教室では、年に1回、11月の初めくらいに生徒(有志)の発表会が行われる。
7月最後のレッスンで、私が発表会で演奏する曲が決定したので、丸3ヶ月、練習する期間があることになる。
発表会は1年の集大成である。従って、それに向けた(私の気持ち的には)命懸けの練習三昧の日々が、もう始まっているのである!!
とはいえ…8月は最推し(ショルヘーノさん個人と、ショルヘーノさんとパーカッションのすずきかのんちゃん、ベースtoyoくんのユニットであるショルヘーノチームマルゲリータ)がギターセミナーやライブでたくさん北陸に来てくれた。もちろん毎日練習はしていたけれど、私の頭の中はマジでショルヘーノさん達のことでいっぱいだった。
あと、肺がんが見つかり7月末から入院して治療を始めていた父の容態が何度も悪化し、その度に治療が中止になり、体調回復を待つ、という状況が今も続いている。
(容態急変の度にライブやセミナーに行けなくなるのではないかと気を揉んだことは、父本人には絶対内緒である。父さんこんな娘でごめんよ。頼むから回復しておくれ!)
父は、予定では今頃とっくに退院しているはずだった。が、ガン治療どころか、一時肺炎になった関係で身体が弱り、2週間前から食事することが不可能で点滴だけでは栄養が足りず更に弱り、元々細い人だが更にガリガリに痩せて今は歩けもしないし病院でオムツ生活である。リハビリはしているとの事だが…残念ながらそんな栄養状態で頑張ってもたかが知れているのだ。
退院できても、その時歩けるようになっているのか、まだ分からない。何度もお見舞いに行っているが、見る度痩せている父は本当に不憫だ。
昨年も、その前も、発表会のためにガチでギターに向き合えた。
それは奇跡だったのかもしれないと今思う。
ショルヘーノさん漬けで最近あまり聞いていなかったMOROHAを久しぶりに聞いたら、当たり前だけどやっぱりソロのアフロさんとは全然違う。もちろんソロのUKさんとも。
アフロさんの声の横から、UKさんのギターが鳴ることが、こんなにも、こんなにも、有り得ないくらいの増幅を産むとは。
掛け算、なんていう言葉で言い表せないくらいの、奇跡のマッチング。もはや3次元では済まされない、4次元のハーモニー。
同じだ。
やりたいことを、やりたいようにできるってこと、決して当たり前じゃないんだ。
アフロさんの隣にUKさんがいることが、当たり前ではないように。
大切な時間で、大切に練習しよう。ギター以外にも大切なものがある、それはきっと幸せな事だと思うから。
発表会も今回で3回目。納得のいく状態で本番に臨めますように…!!
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