真冬の石垣島旅行記6

旅行記
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さて、また前回の続きだ。

お昼ご飯は、またもやガイドさんおすすめのお店の中から私が選んだ。バーガーショップ・バニラデリさん。

アボカドわさびバーガーが一番おすすめとの事だったので、アボカド大好きな私はもちろんそれを注文!

石垣牛のパティも、アボカドわさびも、バンズとマッチしめっちゃ美味しかった!

たくさん観光したし、その辺のスーパーでつまみを買い漁ってから、ホテルに帰ることになった。

寄りたいところある?と聞かれ、それほどお腹は空いていないけどホテルの近くだからという理由で、ガイドさんが凄くおすすめですと推していた、「トミーのぱん」というパン屋さんに行ってみることに。

やはり北部の田舎道はもれなくガッタガタ🤣中でもここは相当だ。

こんな酷い道の先に、めちゃくちゃ美味い(ガイドさん談)パン屋なんてあるんだろうか。不安に思いながら進んだ、その先には…!

うらぶれた公衆トイr…ではなく、確かにパン屋さんの建物が!

趣しかなくて不安になったが、せっかくここまで(ガタガタ道を抜けてまで)来たのだからと、勇気を出して扉を開けた。

かわいい装飾なんて皆無な店内の相貌は工場のそれに近い。そしていかにも素朴な、でもウリ坊のようにころん、つるりんとした、美しい、大小2種類くらいの、ぱん。

そして、むっっっっっちゃくちゃ、いい匂いがする!おかずパンやおやつパンがある訳ではないので、純粋なパン生地を焼いた匂いだ。それが、ここまでいい匂いだなんて。

で、店内には我々以外、だぁれもいない😅

呼んだら奥からお母さんが出てきてくれた。おそらく奥でぱんを作っているのだろう。小さい方のぱんを1つ選ぶと、ニコニコとして喋りながら袋にぽいと入れて渡してくれた。お会計して、お礼を言って帰る。

またガタガタを抜けながら、凄い店だったねぇと話している間も、私の手の中の袋は芳醇な小麦の香りを放ち続けている。いい匂い過ぎて、お腹はいっぱいだが、ちょっとちぎって食べてみたい衝動に抗えなかった。表面がパリパリなのでぱんのくずが落ちるのに苦戦しながら、1口いただいてみた。

想像はしていたが、その美味しさはその想像を越えていた。

おすすめされた訳が分かった。こんなに美味いぱんを、私は他に知らない。っていうか、今まで食べてたやつってなんなの?

ひび割れてるのは私が持ち前の怪力でちぎったせい。ちぎる前はもっと美しいフォルムだった。これでも小サイズなの。結構大きいんだけど、確か300円代だったよ。めっちゃ安いと思う。

さて、ホテルに帰ると、軽く酒盛りタイム。

スーパーで買った海ぶどう~プチプチ美味い😆泡盛を飲むと明日まで動けなくなりそうなので、そっちは旦那さんに任せて私はビールを楽しむ♡

ひとしきり飲んでほろ酔いになった我々は、ホテルの裏手を探検することにした。

植物が大きいおかげで、身長172cmの旦那さんが小人に見える🤣

両側に繁茂するクワズイモの葉っぱの大きいこと…!

このジャングルは、海へと続いている。雨に濡れた緑葉が美しい…!

登山道みたいな道を10分くらい歩いたところで、海に辿り着いた。

素敵〜😍 暖かかったらここでバチボコ泳いだのになぁ〜!あーあと、晴れてたらもっと(以下略)

そうそう、海辺にはアダンも生えてた。

↑これがアダン。新芽は初日に我々が食べたみたいに天ぷらとかで食べられる。今の時期は無いが、実はヤシガニの好物らしい。

満足するまで散策したら、ホテルに帰って、酒盛り再開っ!!!

スーパーで買ったこのプリンがあまりにも美味しかったので、もっと買ってお土産にしたかったと後悔。

旦那さんは9時頃にさっさと潰れてしまい、何をしても起きなかったので、私はゆっくりお風呂に入って、ショルヘーノさんのライブの配信を楽しみ、ごろごろして眠りについた。

次が石垣島旅行記最終回!長いっ!

続く!!!!!!!!!!!

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