基本的に毎月参加させていただいているオープンマイクにて、数日前初めてあの黒いエレガットをお披露目&初のアンプからの音出し!!!
店主様に「マイニューギアです✨」と言いながらエレガットを取り出すと「おぉーっ、カッコイイっすね✨」と、反応は上々!
本番前、PAさんに「ギターの音量っていつも今の設定でやってますか?」と聞かれ、「アンプ通すの今日が初めてなんで分かりません😅」と返し、「じゃあ、もうちょい上げてもらって」という、初々しいやり取りをしつつ、迎えた本番。
1つは春の曲をやりたくて選んだ松任谷由実さんの「春よ、こい」と、うちの真ん中のように社会に出て頑張っている新社会人を想い、中島みゆきさんの「地上の星」、そして映画ベイマックスの日本版エンディング曲、AIさんの「story」を、全曲弾き語りで演奏させていただいた。
あーいっぱい失敗した、やっぱりギター下手だなぁ私は、と思ってステージを降りたけど、「どんどん上手くなってるね、すごい!」「ギター上手いね、私は全然」「ちいひろさん、ニューギアめっちゃいい音鳴ってましたね!」と、心優しい方々に口々に褒められ、「あ、ありがとうございます!」と喜ぶ私。←単純
来月も是非とも参加したいなぁ〜。お店の雰囲気、人の雰囲気、お料理も、全部大好きなんだよねぇ😊
昨年、初めてこのオープンマイクに参加した時に、なんと高校時代のクラスメイトと5年ぶりくらいの再会を果たした。そして数日前のオープンマイクでは、その元クラスメイトの紹介で可愛い中学生女子のギター仲間ができた。
やっぱり音楽って、いいな。
色々な楽器、様々なジャンルを許容し、スゴ腕の演奏家もズブの素人(私はもちろんこっち枠だ)も等しく拍手で歓迎してくれる、あの空間がとても好きだ。
誰も嫌な思いをしない、文字通り音を楽しむためのみんなの場所。
あの場所に導いてくれた全ての要因に感謝しつつ、来月やる予定の曲をなんとなく決めていく。
最初はステージ慣れすることが目標で出始めたオープンマイク。今もその目的はあるが、オープンマイク参加自体を楽しんでいる自分に気づく。
お馴染みの参加者に、初めましての方。みんなに平等に与えられた20分の持ち時間の中で、繰り出される様々な音楽。もちろん、ジャンルはバラバラだ。
ジャンルなんて知るか、私は音楽そのものが好きなんじゃ!!!…とは、若い頃からの私の信条だが、最近更にその思いは確かなものになっている気がする。
有名ロックバンドの曲だろうが、
クラシックギターの古い曲だろうが、
流しのミュージシャンの自作曲だろうが、
自分が好きだと感じたものに、耳を傾ければいい。
演奏したくなったら、思い切ってやればいい。
楽器がなければ、お茶碗を棒で叩くのだって構わない(お行儀悪いって怒られるかもだけど)。
音楽は、どこまでも自由だ。
だからさ、今どの年齢であったとしても、遅すぎるってことはないと思うのよ、決して。
今これを読んでいる音楽好きの諸君。
やろうぜ!👍
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