飛行機にアコギを乗せた話

アコースティックギター

※この記事ははてなブログにて2025年7月5日にアップしていたものです。

少し前の話になるが、5月の沖縄本島旅行で、初めて飛行機にアコギを乗せたので、その時のことを自分の覚え書き用も兼ねて書いておく。

今回、私はANAの飛行機での移動だった。なので、自分のトラベルギター(マーチンのバックパッカー)の寸法をネットで調べておいた上で「ANA ギター 預ける」と検索した。

以下、GoogleAI検索結果からの抜粋↓↓↓

ANA(全日空)の飛行機にギターを預ける場合、預入手荷物として取り扱われます。サイズや重量の制限内であれば、無料手荷物許容量に含めて預けることができます。ただし、専用ケースが必要な場合や、サイズによっては超過料金が発生する場合があります。事前にANAのウェブサイトで詳細を確認し、必要であれば予約センターに問い合わせることをお勧めします。

なるほどねと思い、更にANAのウェブサイトを調べる。手荷物カウンターで楽器ケースに入れて貰えるようだ。一人20kgまでは預入手荷物無料との事。

ダメ押しで、教室に行った時先生にも聞いてみると、「早めに空港に行って、手荷物カウンターで『楽器ケースをお願いします』と言うといいですよ。ケースは内側に緩衝材も入っていて固定もして貰えるので大丈夫です」との事。

かくして、自信を持って搭乗当日を迎えることができた。

勇み足で手荷物カウンターに向かい、「楽器ケースお願いします!」と申し出る。事前の予約が要らないタイプの楽器だということは事前に調べて知っている。

「かしこまりました。楽器は何ですか?」と聞かれたので、「ギターです」と返答。

すると、どう見ても私の持っているギターに対して大き過ぎる箱が来た。ギター=この箱、とだいたい決まっているのだろう。

確かに、普通のアコギやエレキならそれがピッタリだろうが、私が今回持ち運ぶのはトラベルギター。つまり薄くて小さい。事前調べでは<楽器ケース小>で間に合うはずだ。

その事を伝えると、ちゃんと<楽器ケース小>と思しき箱を持ってきてそっちに替えてくださった。

聞いていた通り、中には緩衝材らしき物が見えた。「どの面を上にして置きますか」と聞かれたので、中身を確認し答える。箱の内側にも固定ベルトがあって、それでしっかりギターが固定された後、箱の蓋が閉められ、外側も同様のベルトできっちり固定された。

この状態で、バックパッカーは我々のスーツケースと共に預けられた。

また沖縄で会おうね〜🥺

さて、無事那覇空港に着き、スーツケースが流れてくるのを待つ。旦那さんのスーツケース、私のスーツケース、そして、見覚えのある青い箱が流れてきた!!!!!

おかえりぃぃぃ😂💕

流れてきた箱を開封。もちろんバックパッカーは五体満足で帰ってきた✌️良かった〜😭

空になった青い箱を係員さんに託し、我々は意気揚々とホテルへ向かったのであった…!

今回分かったことまとめ。

①ANAでは、余程大荷物でなければギターを無料で預かってもらえる(ギター含めて20kg以内)。緩衝材付きの箱も予約なしで無料で貸してくれる。

②ギターを預ける手続き分時間が追加でかかるので、時間に余裕を持って搭乗手続きに行くこと。
③帰りの便では大きいギター用楽器ケースに入れられたけど、それでも中でガッチリ固定されるから問題なし。

帰りの便で流れてきた時のケース。ギターに対してかなり大きかったけど、中でガタガタ動かないようになってるので、もちろん大丈夫だった。

今回の旅行は新幹線と電車での移動もあったから大きいギターを持ち運びたくなくてバックパッカーだったけど、飛行機だけなら全然普段のメインギターを持って行ける、ということが分かった。

ギターは私にとっては精神安定剤でもあるので、何日も離れるのはツライ。ガッツリ練習出来たわけじゃないけど、持って行けて良かった!

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