あけましておめでとうと言いつつ激困りしていること

アコースティックギター

あけましておめでとうございます。

本年もどうかこのへっぽこブログをよろしくお願い申しあげます。

しかし私は困っている。

端的に言うと、弾けないのだ😂

昨年、私と末っ子はオープンマイクデビューし二人で演奏した。私がギターで、末っ子が歌。(オープンマイクとは、基本的には誰でも参加していいみんなの前で発表等ができるイベントの事。音楽でなくてもいい場合もあり)

すっかりオープンマイクを気に入り、次回も絶対に出たいと言う末っ子。すぐに次の曲を決めた。その曲が、中島みゆき氏の「銀の龍の背に乗って」だ。

リアルタイムで「ドクターコトー診療所」を見てだいたい毎週涙していた私にとっても、もちろん大好きな曲だ。ルンルンでコード譜を調べた。

…ん〜コード複雑っ!ナニコレ?え?転調?何種類コードあった?あと、バレーコード多ーーーっ!!!

顔が引き攣る。

昔の曲と思って甘く見ていたがとんでもなかった。こんな複雑な曲だったとは。

そんな私に追い打ちをかけるように、末っ子から地獄の申し出が。

「俺、原キーだとキツイから4つ下げでお願い」

「分かった〜」

と言いつつ、頭の中に?マークが。

「銀の龍の背に乗って」は、カポ2の楽譜だ。カポを取っても、-2にしかならない。

え…っとぉ、カポタスト取って、全音下げチューニングで弾くか? 面倒くs…いや、それはそうとしてチューニング安定しないだろうなぁ…。

試しにやってみたが、やっぱり弦はびよんびよん言うし、チューニングも安定しない。あと、普通に曲自体弾くのが難しい!

2週間ほどそれで練習し、私は挫けてしまった。「他の曲にしない?」と、末っ子に打診してみたが、「銀の龍がいい」と言われてしまった。

やっぱり、歌いたい曲を歌わせてあげたい。

私は困りはてながらもネットで調べた。まず、全音下げチューニングをせずに弾ける方法から。

調べてみたら単純なことだった。一つ一つのコードを、ピアノの鍵盤を見ながら-4させ、その音のコードフォームを調べた。(Em→Cm,Bm→Gmって感じ)

出てくるコードが多いのと、私自身たくさんコードフォームを知っているわけではないので、相当時間がかかった。マジ正月休みでもないとやってなかったってくらい。

かくして、カポ0、原キーマイナス4の楽譜が出来上がった。

幸い、サビ前とサビはバレーコードがほぼない楽譜になってくれた😭(その前はガッツリバレーだが)

しかし、最後の転調後は新バレーコードオンパレードで、左手の握力がもたず、最後まで弾くことが不可能な状態💧

お情けで最後の転調前まででカットすることにしてもらい、練習。

5日ほど毎日練習し、私はもう一度挫けた。

カットしたにもかかわらず、私は結局最後まで通して弾けていないのだ🥲途中でどうしても親指が痛くなって、コードが押さえられない。

末っ子に再度「他に歌いたい曲はないのかい」と言いに行ったが、考えた結果やはり「銀の龍がいいなぁ」とのこと。

や…ヤバい。

オープンマイクまであと10日ほどしかない(号泣)

猛練習で何とかなる次元の問題ではない気がする😂

末っ子よ、おそらく一部アカペラで歌うことになるぞ…

今、心から叫びたい、あの有名な映画のセリフ。

「誰か、誰か助けてください!!!」

2025年、波乱の予感である(なんか自業自得な気もするが)

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