真冬の石垣島旅行記1

旅行記
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我々凡人夫婦が、久しぶりに飛行機に乗って旅行することになった。せっかくなので色々記録しておくことにする。

旅程の管理はほぼ全て旦那さんに任せたので、何だかありえないくらい早く起きさせられ(午前3時半起き)、かなり余裕を持って(3時間半前)羽田空港に着いた。

(タイムマネジメント能力ゴミな私が計画したらこうはいかなかっただろう…旦那さんグッジョブ)

雪が降りしきる北陸から、と言うか、北陸の空から雪を投げつけられながら(そのくらい激しい降り方だった)駅まで真ん中に送ってもらって(無茶苦茶助かった)電車に乗り、新幹線に乗り、そこから電車を乗り継ぎ、4時間後。

晴れーーーーっ!

さっき雪玉ぶつけられてたのが嘘みたい😅

分厚いコートとマフラーをキャリーにしまって、キャリーを預けて手荷物検査の後、かなり早めのお昼ご飯。

ハンバーグ専門店GRILL&BARにて、大葉とおろしの和風ハンバーグ。普通に美味かった。

ちなみに店の窓からの景色がコレ。

素敵な景色だけど、これから飛行機に乗るのか…久しぶりだな…と、少し緊張してきた。

せっかくなので、クレジットカード特典で無料利用できるラウンジ内で優雅にカプチーノ飲みながら待つことにする。

ラウンジって…昔テレビで真麻さんがシャンパンとビール飲みながらフード爆食いしてたイメージあって憧れてたんだけど、あれって年会費10万超のカード保持者が対象なのね…勉強になった。(出発前日にその事実を調べて知って絶望)

年会費1~5万のラウンジは料理&アルコールなし、コップは紙!これが格差か…😂

さて、のんびり待ってから、とうとう機内へ。ドキドキの離陸からの、美しい富士山。

今回、行きは直行便ではなく、羽田空港→那覇空港→石垣航空と、那覇を経由して石垣島に向かう。

4時頃に那覇に着いた我々。小腹が減った。

ポークたまごおにぎり(明太子入り)と、ミルフィーユカツサンドを食べながら搭乗を待つ。おにぎりは明太子が結構きいてて辛美味い。カツサンドは甘めのタレがかかったカツとパン、両方滅茶苦茶美味しかった。

そうこうしているうちに搭乗時間になり、ソラシドエアの飛行機に乗り込む。

小さな島行きなので、明らかにさっきまで乗っていたANAの飛行機より小さい。

小さい飛行機=揺れる。

タスケテ-😨

…と、思ったけど、そうでもなかったので助かった。さすがに大きい飛行機よりは揺れたけどさ。

那覇を飛び立って40分ほどで、石垣島が見えてきた。

空港に着くと旦那さん(新幹線からずっと飲んでて酔っ払い)が、どうしても海に沈む夕日が見たいから漁港に行くと言い出した。もうかなり暗くてなんならもう夕日沈んでる気がするし絶対間に合わないと言っても譲らないので、渋々向かう。

結果はこの通り。知っていたよ…。

酔っ払いを連れて、夕餉がいただける場所を探していて辿り着いた、「そば処 まーさん道」。

八重山そばに、

アダンの新芽の天ぷら、

グルクンの天ぷらをいただいた。

アダンはYouTuberのおろちんゆーさんが動画で紹介してて気になっていたから、初めて食べてみた。

ほとんど癖がなく、食感は柔らかいタケノコの穂先に近い。味はアスパラを10倍に薄めた感じ。すこーしだけアクのようなものを感じたが、全然苦いとかではない。これは、家のそばに生えてたら採って食うかもな。

グルクンはあまり大きくない赤っぽい白身の魚。味自体はまあ美味しいが、皮がホッケみたいな感じでかたく、でもホッケみたいに脂は乗っていないので、ちょっと食べづらかった。

とても長くなりそうなので、続きは次回。

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