真冬の石垣島旅行記3

旅行記

シュノーケリングが終わって港に向かう船の中で、ガイドさんから色々とおすすめのご飯屋さんを教えてもらった。

行きの船の中でも、我々を飽きさせることないように、航行中に見えた島の名所や豆知識などを、複数のガイドさんが代わる代わる喋ってくれて楽しかった。おかげで行ったことのない竹富島のことも今なら少し知っている。

さて、朝来た時に聞いたところによると、午前中の日程はここまでで、午後もアクティビティがある組(私たちだ)は港で一旦解散した後、各自お昼ご飯を食べて、13時30分に再集合との事だった。

今日までそんな事全然知らなかった我々。お昼ご飯を食べに行くためには、1回着替えなければならない。

海から上がった瞬間から鬼の寒さが襲ってきている。港に帰る途中でガイドさんが希望者に頭からお湯をかけてくれたが、思ったよりぬるかった😭

案内された港近くのシャワー室の料金はツアー代込みとのことだったので、シャンプーとボディーソープ等が入ったガチャガチャだけ買って入る。

熱いシャワーが…何よりありがたい😭普段はもちろん、シャンプー泡立て中にシャワーを止めているけれど、この時は止めた瞬間激烈に寒くなるので、最後まで出しっぱなしだった…。

服を着て旦那さんと落ち合い、港近くの「八重山そば ゆめのや本店」さんにてお昼ご飯。

私は大好きなソーキそばをいただいた。熱いスープが嬉しい!!! ソーキって甘いイメージだけど、ここのはそこまで甘くなかった。でも柔らかくて無茶苦茶おいしかった!そばも激うまだった!

腹ごしらえが済んだところで、またツアーガイドと待ち合わせしなければならない。

午後はマングローブの林を抜けるカヌーだ。午前中のガイドさんによるとお尻がびしょびしょになるから、腰から下は水着がベターとのこと。

とはいえ、さっきまで着ていたびっしょびしょのつめた~い水着をどうしても着る気にならず、しかも服はワンピースだったし、私は諦めて服のままカヌーに乗ることにした。旦那さんは午後のガイドさんとの待ち合わせ後に、頑張って下だけ冷たいラッシュガードに着替えてた。

午後のツアーは我々と、午前中も一緒だった4人家族と、若者カップル、といった面々。

カップルはサップで、それ以外のみんな(我々含む)はカヌーで、ガイドさんの説明を聞いたり、写真を撮ってもらったりしながら川を下る。

サップは見ていて難しそうだった。カップルの男の子は立って乗るのを教えてもらっている時に、何度か水に落ちていた💦

この水温で落ちるのは寒いよねぇ、可哀想に…と思って見ていると、彼女の方は喜んで落ちた彼氏の写真を撮っていた…😅

ヤエヤマヒルギの木と我々。マングローブっていうのは汽水域に生える植物の総称で、マングローブという植物がある訳ではないんだって。ここの林にはヤエヤマヒルギの他にオヒルギが生えていて、タコさんウインナーそっくりのガクがそこここに落ちてて可愛かった。

よく見ると、5センチくらいのハゼが水際で跳ねていて、ガイドさんに聞くと「ミナミトビハゼですね」とのこと。カメラ持ってなくて写真がないのが悔やまれる。可愛かったなぁ〜。

楽しい時間が終わり、我々は港まで車で送ってもらった。

下半身が冷たいラッシュガードに包まれて一刻も早く脱いでシャワーに行きたい旦那さんと、ワンピのケツがびしょびしょで着替えがない私😂

何でもいいから着替えを買いたいと主張する私のために、近くの古着屋をガイドさんに教えてもらったのはいいけれど、ずっと「早くして!吟味するな!」とうるさい旦那さん。(寒いしお手洗いに行きたかったらしい)

本当はちゃんと選びたかったけど、旦那さんがあまりにうるさいのでちょっとキレながら30秒で選んだ服上下がこちら↓

これはひどい。(私の体型も含めて)

しかも値段を見る暇も与えられなかったので、会計の時に聞いたら、上下とも1000円、合計2000円!

テロンテロンの古着で1000円は、高すぎるだろー!

この格好でお土産屋さんに行き、色々買ってから、タクシーでレンタカーショップに行き、予約していたレンタカーを借り、旦那さんの運転でホテルに帰った😅

続く!

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