今月、2週目の頭にコロナにかかり、3週目の仕事復帰日にアスファルトで転んで結構派手に擦りむき(まだ完治していない)血だらけで職場に行き、呪われている疑惑(笑)のある私だが。
今日、本当に呪われているのではと疑ってしまう出来事があった😑
一般ウケの末路
少し前からちょくちょく来ている、ユ〇クロのTシャツがある。私の好きなラグラン袖のオーバーサイズで、胸にスヌーピーのワンポイントのある、店舗で一目惚れして買ったものだ。
私は今日、それを着て普段の平日と同じように駅に向かった。改札を抜け、電車を待つ。
問題の事象には、電車が停まる前から気づいていた。
目の前に滑り込んでくる車両の中に、目立つオレンジのラグランが見える。着ているのは若い男性のようだ。
私は決して目を合わせないように(気まずいからだ)しながらも、様子を伺う。間違いない、私が今着ているのと全く同じTシャツを、前にいるお兄ちゃんは着ている!
しかし本当に恥ずかしかったのはここからだ。
電車が完全に停まり、ドアが開いてお兄ちゃんの全体像が見えると、私はほんの一瞬、目を剥いた。
今日の私は夏らしい薄い色のダボッとしたジーンズを履いていた。
ここまで読んだ方ならだいたい想像がつくだろう。そう、お兄ちゃんの履いていたジーンズは、私のものとソックリと言っていいくらい、酷似していたのである!!!
周りの乗客も「えっ?」と思ったんじゃなかろうか。そのくらい、私とお兄ちゃんはペアルックだった😂
電車を降り、私とすれ違うお兄ちゃんの顔を、私は(恥ずかしさと申し訳なさで)見ることが出来なかった…。
もう外では着られない…泣
もちろん、誰が悪い訳でもない。ユ〇クロは素晴らしいブランドである。だからこそ休日平日問わず店舗は賑わっているし、多くの人が持っている。
だけど、私は事実、恥ずかしい気持ちになったし、それ以上に感じたのは、ババアゆえの申し訳なさだ。
あのお兄ちゃん。
駅に着いたら、自分と全く同じ格好のババアが待っていて、さぞびっくりしたことだろう。
若そうだったから、学生さんかもしれない。だとすると、お母さんが買ってくれた服かな。
彼は家に帰って、こう言うのではないだろうか。
「母さん〜!!! この服しらんおばはんとまる被りしたから、もう着れんわ~」
私も、お母さんも、もちろんユ〇クロだって、誰も悪いことはしていない。
だけど、世の中ではこういう類の悲劇が度々起こっているんだろうな。
そう思い会社のみんなに報告すると、「やっぱり呪われてんじゃん♪」と楽しそうに言われた。
やだーーーー。
とりあえず、ユ〇クロは部屋着オンリーにしようと心に決めた私であった…。
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