1週間以上経っても、余韻が凄い。

前回の近況報告「ライブレポの前に、最近の私について語ろう」でも言った通り、私はこの日の演者達に骨抜きにされて、ふわふわしたまま日常を送るヤバい奴になっていた。
それほど、この日のライブが凄かった訳だが……
果たして、あの凄さを伝えることが私なんぞにできるのか?!
とりあえず書いてみよう。
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開場の15時30分に合わせて、私と母はくりこども飯店に到着した。
秋晴れの中そびえ立つ展望台。夜は複数色でライトアップされるためガラリと様相が変わりそれも美しいが、昼間もとっても良い。
リハが少し押していたので、しばらく会場の外で雑談。

前日に開催されていた、すずきかのんちゃんのパーカッションセミナーでご一緒させていただいたご婦人も外におられたので一緒にお話した(このように前日のセミナーのお客さんが、「かのん先生凄い!ライブ見たい!!」となり、何名か来てくれてたみたい!さすがかのんちゃん、ナイス集客👍✨)
そんなに長い時間は待たなかった。しばらくして店主のかずさんが扉を開けに出てきてくださり、我々はみんな中へ。
「ちいひろさんいつもありがとうございます」と、お会計時にかずさんから言われ「いやいやいや、こちらこそいつもありがとうございます、なんですよ?!」と本気で思いながら返す。
私がどれだけ、このくりこども飯店(それにクリノネ)が好きで、どれだけ助けられているか。それは最早、筆舌に尽くし難い程となってしまっている。
思えば私は、5年前には全く想像も出来なかった軸に沿って生きている。
ギター教室に通い初めてから本気でギターをやるようになり、もっとレベルアップしたいと切実に願っていたところ、たまたま、ショルヘーノさんのギターセミナーの存在をインスタで知った。
ショルヘーノさんのギターセミナーがあったから、くりこバザールの存在を知った。
そこで毎月開催されるオープンマイク「ひみつ森の館」がとても気に入り、今年なんてこのまま行けば皆勤賞である。
「ひみつ森」がなければ…あの空間に集うみんなが好きで、みんなの歌や演奏が聞きたくて、わくわくしながら慣れない車を運転してくりこバザールに通う私はいなかった。
とにかく、ショルヘーノさんがいなければ今の私は無かったし、くりこども飯店とくりこバザールがなければ私がショルヘーノさんを知ることも無かったわけで、ショル師&クリノネの両名には感謝をいくらしてもし足りないくらいだ。
なので、「いつもありがとうございます」と言うべきは、本来絶対私の方なのである。
このまま感謝を述べ続けると間違いなく長くなるのでグッと堪えて、ライブレポを記していくとしよう。
最初はくりこども飯店の店主夫妻のユニット:クリノネfeat.すずきかのん!
前の週の「ひみつ森」でクリノネの演奏するショルヘーノさんの曲「chakra」を聞いていた私は、「来週はここにかのんちゃんが入ってくれるんだ…良いに決まってんじゃん…✨️」と、とっても楽しみにしていた。
chakraの前に、オリジナルが何曲か演奏される。

どの曲もクリノネサウンド全開🌰!! 前から思っていたけど、お二人とも、とにかく幻想的なイイ声(この声のお二人がご夫婦なんて奇跡すぎる)…そこにゴリゴリのボードに取り揃えられたエフェクター達を伴って作り出されるイイ音の数々……!! な、上に、かのんちゃんの手から繰り出されるあらゆる楽器の音とリズムが相まって、くりこバザールはいつになく凄い空間に変化し始める…!!!!!
最初こそ、かのんちゃんという凄腕パーカッショニストとの共演で臨界スレスレにまで達しているクリノネのお二人の緊張がこっちまでうつってきて、勝手にドキドキしていたのだが…途中から我々は圧倒されていた。…凄い…今日のクリノネ、とにかく凄い…!!
それから、かずさんのショルヘーノ愛に溢れたMCで、ああ次がchakraなんだ、と確信するショルヘーノ大ファンの我々w
そしてかずさんは語った。この数日、ランチ営業の合間を縫って、かのんちゃんとずっとリハをしていたこと。今回の企画をショルヘーノさんから提案されて決まってから、楽しみと、不安と、緊張の連続だったこと。
リハとランチ営業の両立が大変で、昨日はお店を臨時休業にしようか迷ったこと。でも、かのんちゃんに「くりこども飯店のランチを食べたい人がいると思うから、営業した方がいい」と言われて営業すると決め、しっかり予約が入った時、「やめなくて良かったですね😉」と、かのんちゃんが言ったこと…。
「これから演奏させていただくのは、クリノネバージョンのchakraです。今日は、ショルヘーノの大ファンの方も複数人おられますが、ショルヘーノ警察は出さないでもらって。大目に見ていただけると有難いです。…大丈夫でしょうか?」
最後のセリフは完全に私に向かって放たれていた(笑)ので、私は頭上に両手で大きく丸印を作り「大丈夫!」の意思を示す。(元より私はクリノネが大好きなので、文句があろうはずもない)
その後、あのギターのイントロが放たれた。
なんてかっこいい音…。クリノネの、chakra。
私の尊敬を一身に集めるショルヘーノ師が生み出した、滑らかでいてエッジの効いた旋律。それを、クリノネがこんなにも素敵に奏でている。
そして、その後ろではかのんちゃんが、ショルヘーノさんの隣でするように、美しいダラブッカの音を放って…
そして、サビにきて、かのんちゃんの顔にふっと、満開の笑みが点った。
私は演奏に釘付けになりながら思っていた。
あれ……おかしいな。
泣くなぁ……これ。
やばいぞ、ショルヘーノさんにも泣かされたことないのにっっ!!!!!
心の中でアムロ風の叫びをかまして、私はちょっとしか泣かずに済んだのであった。(あぶねあぶね、アイメイク全部ぐじょぐじょにするとこだった)
(後で隣のテーブルにいた顔なじみのお客さんと話してたら、他にもあのタイミングで泣いてた人が何人かいたみたい。そして、後で知ったけど、そこには曲を作り出した張本人であるショルヘーノさんも含まれていたのである。エモすぎんだろ)
chakraは大盛り上がりし、その後もみんなの熱いアンコールを受けてアンコール曲まで演奏され(ショルヘーノさんも大好きな「プリキュアをイメージしておじさんが作った」というコンセプトの曲wどこがプリキュアなんだ?!と突っ込まずにいられなくなる、素敵な曲だ✨️)、大盛況でクリノネのステージは終演となった。
この時点で、私はもう感動でちょっと呆然としていた。
しかし、次の演者は我が最推し兼大尊敬する師匠のショルヘーノ氏である。ここまでよりも更に私の情緒を破壊しにかかってくることは間違いない。無論、私は超わくわくしながら待った…。
こうなる気がしてはいたけど…想定してたより、長くなりすぎた。
後半に続く!!

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